CSS Nite LP52の課題図書「ベテラン営業マンと若手Web担当者がコンビを組んだら?」を読んだよ

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前回 に続きCSS Nite LP52「ウェブサイト制作、手を動かす前に考えておくこと」の課題図書 のレビューです。

今回は「ベテラン営業マンと若手Web担当者がコンビを組んだら? 」という本です。ウェブを活用したマーケティングを実施するにあたり、組織で求められることが物語でわかりやすく説明された本です。すごく良く出来たストーリーで詳細もうなずけるものが多く、自分も組織でもっと頑張らねばと思わされました。

ちょっと余談になりますけど、Hubspotの宣伝になってしまっている部分は、ちょっと趣旨とはずれている気がして残念でした。まんまと術中にハマって使ってみたいと思わされましたが。既存のシステムや組織体制などの様々な事情を考えると、新しいシステムの導入は簡単じゃないんですよね。実際、マーケティングオートメーションのツールを導入したいと思って調べたことがあるんですけど、なかなかハードルが高かったです。どうやってそういったところを地道に解決していけるかが、組織の真の課題だったりするんですけどね。

やっぱり「当たり前」が難しい

前回レビューした「なぜ、あなたのウェブには戦略がないのか?3Cで強化する5つのウェブマーケティング施策 」と同様に、よく考えてみると当たり前のことが実は一番難しいということが、この本の根底にあるメッセージだと感じました。

ベテランの営業マンが昔ながらの営業手法では成果をあげらなくて困っている一方で、ウェブ担当は自分なりにデジタル・マーケティングの勉強をして営業に貢献しようと試行錯誤をするものの、なかなか成果につなげられない。昨今の環境変化についていけない営業マンと営業や組織体制をあまり理解していないウェブ担当。彼らがタッグを組んで試行錯誤して最終的には成果を出すという成長物語になっています。

組織でよくあるシチュエーション

例えば、以下のようなシチュエーションって、組織では本当によくある話ですよね。

  • どの部署の担当者もそれなりに考えていろいろ頑張っている。でも、どこかで空回りしてしまう
  • ちょっとしたすれ違いで意思疎通がうまくいかず、なかなか協力体制や相乗効果を生む協働体制が築けない
  • 手法は間違ってはいないけど活用方法がづれていて成果に繋がらない

こういったことが物語のエピソードを通して具体的に上手に再現されています。自分の経験と照らし合わせても、「そうなんだよねぇ」「そうそう、本当にそんな感じ」というふうに思うものも多く、登場人物たちに感情移入して不覚にも最後の方はほろっときて泣きそうになっちゃいました。笑

まとめ

こんなふうにできたらいいなのになぁと思える理想的な話ではあるものの、現実はこんなに甘くはないと思ってしまう内容でした。ただ、その反面、そんな心の壁を打ち破って実行さえすれば、意外と出来るのかもなと自分自身の状況を振り返って反省させられる内容でもありました。社内政治とか権力争いとか人間関係とか、いろいろ考えると、かなり厳しいなぁというのもありますけど、それを越えられてなんぼだとも思うので。そして、それができない組織が多いからこそ、そこが強みになるんだろうなぁと考えています。

以上、「ベテラン営業マンと若手Web担当者がコンビを組んだら? 」のレビューでした!

Enjoy learning new things!

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