カテゴリ: マーケティング の投稿
2010/05/12 @10:23
「決済という行為が楽しいものになれば、誰かにお金を支払うこともコミュニケーションの1つになる」
ITMediaの「iPhone、iPadとAndroid向けカード決済サービス「Square」がスタート 」という記事に載っていたSquareのCEO、ドーシー氏の発言だが、この発言にはこれからのビジネスに必須となる「カギ」が含まれていると思う。
ものごとの効率化が進むにつれて、生活の中でコミュニケーションが希薄になった部分も多々あると思います。
そんな昨今、このドーシー氏の発想では、まったく逆を成す。
効率化でコミュニケーションを希薄にするのではなく、技術による効率化で新しいコミュニケーションを生み、そのコミュニケーションがビジネスを生む。
1. 新しい技術を使って、ある行為を効率化する
2. 効率化により、その行為が楽しくなる
3. 楽しくなった行為が、新しいコミュニケーションを生む
4. コミュニケーションにより、その行為がより楽しいものになる
最近読んだ「本田宗一郎の実践創造術」という本にあった、本田宗一郎氏の「つくって喜び、売って喜び、買ってよろこんでもらう」という言葉も思い出す。
人間なんてものは、結局、楽しくないと、やる気なんて出ない。
楽しくなるには、人に喜んでもらって、それを自分の喜びにする。
喜んでもらえる術を身につけると、もっと喜んでもらいたくなる。
そして、結果的にそれが最善のビジネスを生む。
僕は、そう信じます。
2010/04/09 @8:32
アメリカでのデータですが、日本でも参考になるし、いつでも参照できると良いと思うのでメモ。Hitwiseが発表した2010年3月の統計によると、ユーザが検索する際に入力する単語の数は1〜3単語がそれぞれ20%を超える。
詳しいデータは以下のとおり:
(データ元: Search Engine Land )
1単語
22.98%
2単語
22.81%
3単語
20.32%
4単語
14.27%
5単語
8.55%
2010/03/17 @12:42
Official Google Google Blogで「ディスプレー広告の未来(The future of display advertising) 」と題した記事が掲載された。この記事にはGoogleの「オンライン・ディスプレー広告」に対する考え・思いが凝縮されていて、オンライン・マーケティングに携わる人にはとても重要な内容だと思ったので、自分なりにまとめ。
重要だと思ったポイントを大雑把にまとめると以下2つ:
Googleは、インターネットにとって広告はきわめて重要だと考えており、これからも多大な投資をしていくと言っている。6年前にAdSenseで「ディスプレー広告」を採用したことから始まり、3年前にYouTubeを買収したことでより多くの種類の広告提供を開始。2年前にはDoubleClickを買収し、現在DoubleClickとGoogleのインテグレーションに力を入れている。
ユーザ、アドバタイザー(広告主)、パブリッシャー(出版社/掲載主)の3者をしっかりカバーし最適なエコシステムを構築しようとしている。ウェブサイトを訪れて広告を「消費」するユーザには、より関連性の高い、有益な広告を提供できるようなシステム。広告主には便利でより多くの効果/結果をもたらすシステムを提供。広告を掲載するパブリッシャーには、より多くの収益をもたらすシステムを提供。
Googleの収益の軸は「広告」だし、そこに力を入れるのは当然。そして、その分、この文章からはものすごい意気込みを感じます。
訳:
全体的にディスプレー広告の技術を著しく進歩させ、それを目の当たりにしています。これらの技術は、オンラインでの広告購入、ユーザを引きつける新しい広告フォーマット、画期的で洞察に満ちた効果測定、ユーザに対するより関連性の高い広告の提供、また、パブリッシャーが提供するコンテンツ価値の最大化を極端に容易にすることになる。そして、これらの進歩により、ディスプレー広告が分野として著しい成長を遂げると考えています。
原文:
Across the board, we’re building and seeing vast improvements in display advertising technology. These technology improvements will make it far easier to buy ads across the web at scale, create engaging ad formats, measure the impact of ad campaigns in innovative and insightful ways, deliver relevant ads to precisely the right audiences in real-time and maximize the value of publishers’ online content. With these advances, we think that display advertising, as a category, can grow dramatically.
これから数週間、このトピックに関する記事を掲載していくそうです。
めまぐるしく変化するオンライン広告業界で、Googleが、どんな新しいものを出してくるのか、ものすごく楽しみです。
やっぱり強ぇな〜、Googleは。日本からも、こんな企業が出てきてくれたら、どんなに楽しいことか。そんなふうに思う今日この頃でした。
2010/03/11 @11:56
自然検索の結果ですでに1位、2位に表示されている自社企業名でのリスティング広告の出稿は意味があるのか?という問いに対して「自然検索(オーガニック)の結果に表示されるのにリスティング広告にお金を払う必要はない」というのはもっともな意見だと思う。
しかし、リスティング広告を運用していてたどり着いた僕の答えは「広告掲載時、非掲載時で比較して、売り上げ(コンバージョン)が増加するならば継続すればいい」 というもの。
Search Engine Landに「出したほうが良い」という趣旨のすばらしい記事が掲載されていたので簡単にポイントをまとめてみた。(原文: PPC: Why You Need To Pay For Your Brand Terms )
検索アルゴリズムが変更して自然検索結果で出なくなったときの保証
Googleが力を入れている「パーソナライズ検索」がより一般化した際の保証
Omnitureの記事 では「調査の結果、24%利益が増加」とある
70%のユーザが自然検索の結果をクリックする。広告を出していない場合、残りの30%で機会損失している
自然検索の結果の内容はコントロールできないのに対し、広告の内容はコントロール可能
たとえば、製品リコールのような緊急事態にメッセージを変更してリンクが確保できる
クロスセルに使ったり、新しいブランドメッセージのテストに使える
また、原文にはブランド名でリスティング広告を出向する際の、費用の抑え方などのチップスも載っています。本当にいい記事をありがとうございます。大変勉強になりました。
2010/03/10 @7:29
Googleリーダーで記事のタイトルに目を通している際に、必ず目に止まるのが「The Official Google Blog」の「This week in search 」。
個人的にはGoogleの持つ「権力」に疑問を持ち始めている今日このごろですが、やっぱりこのブログ記事は気になってしまう。
さて、今週の1つめの告知は、新しく実装される「スター」機能についてでした。
検索結果で気に入ったものに「スター」を付けて「ブックマーク」的に利用できる機能で、スターを付けた検索結果は次回同じキーワードで検索した際に結果画面の一番上に表示されるようになるそうです。
ユーザにとっては、便利な一機能。
ゆくゆくは「ソーシャル」機能も追加されて、リンク共有がより簡単にできるようになるのでは?
サイト運営側の目線で見ると、いままでアクセス解析などでは知り得なかった、ユーザの「ブックマーク」統計などが見られるようになるのでは?と期待する。
さて、この「スター」機能、Googleアカウントでログインしていれば使えるそうで、今週中に「ロールアウト(順次実装)」されるとのことです。
※ちなみに僕のアカウントでは、ついさっき実装されたようです(3月11日 7:23現在)。
2010/01/09 @4:53
新聞や雑誌、その他ネット以外の広告からのウェブサイト流入を計測するための方法を
前々から探していたのですが、Google Analyticsにそれを実現する機能がありました。
Google AnalyticsのAnnotationsという機能で、1月中旬くらいまですべてのアカウントに実装 されるそうです。
Analyticsのチャートに注釈を付けられる
複数アカウントで利用可能 ⇒ 個人の注釈、共有する注釈をつけられる
各広告担当者がログインして入力しておけるので、わずらわしい情報のやりとりが省けます。
個人的にはこの共有機能がすごく便利だと思います。
英語ですがYouTubeで説明ビデオがあったので、それを載せときます:
はやく自分のアカウントに実装されないかな〜!
さて、このブログでも2010年がはじまりました!
今年はしっかりブログも継続できるように頑張ります!
よろしくお願いします。