ウェブサイト運営にも営業センスは必須

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ウェブサイトを運営していて常々思うこと。
それは、サイト管理者にも「営業センス」が必要だということ。

「お客様がなにを求めているのか」を理解し、そんなお客様たちが、自社のサービスや製品のどこにグッと来るのかを心底理解している。

コンテンツ制作はもちろんサイト設計からリスティング広告・バナー広告の出稿に至るまで、この「営業センス」は必須の能力だ。ウェブサイトに関わるものには、すべて「営業センス」が必須だといって過言ではない。

また、サイト管理者にとって、それと同じくらい(または、それ以上に)重要なのは、社内のトップ営業としっかりコミュニケーションが取れていること。営業の方々は社外に出ていることが多く、なかなか打ち合わせの機会が持てないことも多いと思う。営業のスケジュールは、すべて把握するくらいの気持ちでいたらいいのかもしれない。

そして、組織としても営業がウェブサイト運営に関わることに、なんらかのインセンティブを与えるべきだろう。
いまの企業にウェブは必須のツール。対効果を最大限に引き出すためにも、組織的に動くことが必要だ。

先日最終回を迎えたドラマ「不毛地帯」でも、主人公の壱岐さんが「これからは組織の時代です」と大門社長に言っていたのを思い出します。

About the author

Rriverのステッカーが貼られたMacBookの向こうにいる自分のMemojiの似顔絵

「明日のウェブ制作に役立つアイディア」をテーマにこのブログを書いています。アメリカの大学を卒業後、ボストン近郊のウェブ制作会社に勤務。帰国後、東京のウェブ制作会社に勤務した後、ウェブ担当者として日英バイリンガルのサイト運営に携わる。詳しくはこちら

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