Affinity Designerの使い方: 複数のアートボードを個別ページとしてPDFにエクスポートする方法

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前回に続き、またまたAffinity Designerの使い方をご紹介!

今回は複数のアートボードをそれぞれ個別ページとしてPDFにエクスポートする方法をご紹介します。簡単に複数ページのPDFが作てすごく便利です。若干ウェブとは関係ないですけど、ドキュメントづくりやレポートづくりに使えそうです。Affinity Designer、ほんと優れものですね。

早速、A4のドキュメントを作る方法を順を追って説明します。

1. 新規ドキュメントを作成

ページプリセットからA4を選んで「アートボードを作成」にチェックを入れて、新規ドキュメントを作成します。

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2. アートボードを複製する

以下のGIFアニメのように、アートボードを複製してそれぞれに名前をつけます。

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3. ページ順の調整

PDFのページ順はアートボードのレイヤ順で下からエクスポートされます。アートボードの位置で順番が決まるのかと思ったら違いました。

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4. PDFにエクスポート

以下のメニューから「書き出し…」エクスポートを選びます。

ファイル > 書き出し…

注) Mac版のAffinity Designer 1.5.5で確認をしたら、この記事を執筆した当時(2016/2/20)の「エクスポート…」から「書き出し…」にメニューの名称が変更していました。お気をつけください。

エクスポート画面が出てくるので、上に並んでいるアイコンからPDFを選択するとエクスポートの設定が出てきます:

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プリセット

用途によって以下のプリセットから選べます。

  • PDF(エクスポート用)
  • PDF(印刷用)
  • PDF(Web用)
  • PDF(フラット化)
  • PDF/X-1a
  • PDF/X-3
  • PDF/X-4

※PDF/Xは印刷用向けPDF規格 で、国際標準規格のISOで定められているものだそうです。印刷会社さんの指定に合わせて入稿する際に、細かく設定できるわけですね。

ラスターDPI

図形がラスタライズする場合のDPIを設定できます。

領域

全文書、または各ページを選択できます。「背景なしの選択」という項目もあって試してみたんですが、なんの設定だか不明です。知っている方、ぜひ教えてください。

エクスポートの詳細設定

また「その他」ボタンから、PDFの互換性や画像の質、フォントの埋め込み設定など、より細かい調整ができます。

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エクスポートしたPDF

エクスポートしたPDFは、以下のQuick Lookのキャプチャのように複数ページに分かれて保存されます。

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以上、Affinity Designerで複数のアートボードを個別ページとしてPDFにエクスポートする方法でした!

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“Affinity Designerの使い方: 複数のアートボードを個別ページとしてPDFにエクスポートする方法” への2件のフィードバック

  1. 岡崎 力 より:

    初めまして。
    岡崎といい言います。

    先日affinity designerをダウンロードし、分からないところがあったので質問させてください。
    pdfファイルを編集し保存しようとしましたがaffinity designer用のファイルでしか保存が出来ません。
    こちらのサイトに出ている方法だとファイル→エクスポートと書かれていますが自分のパソコンだとファイルの中にエクスポート自体がないのですがどうすればpdf保存出来るでしょうか。

    宜しくお願い致します。

    • ryo より:

      初めまして。

      Mac版のAffinity Designer 1.5.5で確認したら、メニューが「書き出し…」に変わっていました。

      「書き出し…」だったらありますか?これを選ぶと、記事中にあるような画面が表示されるはずなんですが。

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