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コミュニケーションがビジネスを生む

2010/05/12 @10:23 | マーケティング

「決済という行為が楽しいものになれば、誰かにお金を支払うこともコミュニケーションの1つになる」

ITMediaの「iPhone、iPadとAndroid向けカード決済サービス「Square」がスタート」という記事に載っていたSquareのCEO、ドーシー氏の発言だが、この発言にはこれからのビジネスに必須となる「カギ」が含まれていると思う。

ものごとの効率化が進むにつれて、生活の中でコミュニケーションが希薄になった部分も多々あると思います。
そんな昨今、このドーシー氏の発想では、まったく逆を成す。

効率化でコミュニケーションを希薄にするのではなく、技術による効率化で新しいコミュニケーションを生み、そのコミュニケーションがビジネスを生む。

1. 新しい技術を使って、ある行為を効率化する
2. 効率化により、その行為が楽しくなる
3. 楽しくなった行為が、新しいコミュニケーションを生む
4. コミュニケーションにより、その行為がより楽しいものになる

最近読んだ「本田宗一郎の実践創造術」という本にあった、本田宗一郎氏の「つくって喜び、売って喜び、買ってよろこんでもらう」という言葉も思い出す。

人間なんてものは、結局、楽しくないと、やる気なんて出ない。
楽しくなるには、人に喜んでもらって、それを自分の喜びにする。
喜んでもらえる術を身につけると、もっと喜んでもらいたくなる。

そして、結果的にそれが最善のビジネスを生む。
僕は、そう信じます。

対話 vs 会話 vs 議論

2010/04/22 @12:29 | 制作・運営・ノウハウ

日経ビジネスオンラインの「“裸”になれない上司は、いらない? 元気な新人が潰れていく理由」という記事の4ページ目に、コミュニケーションについてとても良いことが書いてあったのでメモ。コミュニケーションを、対話、会話、議論という3つに分けた説明にすごく共感した。

コミュニケーションは「理解」を中心に成り立っていると思う。その「理解」を中心にして3つのコミュニケーションの僕なりの解釈を以下にまとめてみた。

  • 対話
    お互いに理解し合いながら話をすすめること。「裸になって」話しができなければ「理解」を得るのは難しい。これは、一方的ではない双方向のコミュニケーション。
  • 会話
    話し、聞くこと。これは、必ずしも双方向のコミュニケーションではない。極論を言うと、話を進めるために「理解」は必要ないし、聞いてなくても、ただ言い合うだけでも「会話」は成り立つ。
  • 議論
    相対する意見がある際に、お互いの考えを言い合って理解を深めようとする行為。必ずしも「理解し合う」ことが目的ではない。どちらかというと妥協点を探るための話し合い。

今の世の中なにをするにも、うまく生きて行くにはコミュニケーションに長けている必要がある。仕事でも、とくに長期的な視野で見た場合、成功を収めるには「対話する力」が重要だと思う。もちろん、会話や議論もできなくてはならない。しかし、「対話」こそが皆にハッピーをもたらすコミュニケーションなのだと思う。

そして、皆がハッピーになることこそが成功を生み、成功なのだと思う。