タグ: 戦略の付いた投稿

緊急時のウェブサイト運営についてまとめてみた

2011/04/19 @12:16 | 制作・運営・ノウハウ

3月11日に起こった地震のあと、企業のウェブ担当者や運営を請け負っている制作会社の方々は、緊急対応に追われた方も多かったのではないでしょうか?電話やメールが通じないため、お問い合わせはできない。でも、ウェブサイトは見られる。そんな状況のなか、ウェブサイトで発信する情報が重要な役割を果たした企業も多かったと思います。
続きを読む

コミュニケーションがビジネスを生む

2010/05/12 @10:23 | マーケティング

「決済という行為が楽しいものになれば、誰かにお金を支払うこともコミュニケーションの1つになる」

ITMediaの「iPhone、iPadとAndroid向けカード決済サービス「Square」がスタート」という記事に載っていたSquareのCEO、ドーシー氏の発言だが、この発言にはこれからのビジネスに必須となる「カギ」が含まれていると思う。

ものごとの効率化が進むにつれて、生活の中でコミュニケーションが希薄になった部分も多々あると思います。
そんな昨今、このドーシー氏の発想では、まったく逆を成す。

効率化でコミュニケーションを希薄にするのではなく、技術による効率化で新しいコミュニケーションを生み、そのコミュニケーションがビジネスを生む。

1. 新しい技術を使って、ある行為を効率化する
2. 効率化により、その行為が楽しくなる
3. 楽しくなった行為が、新しいコミュニケーションを生む
4. コミュニケーションにより、その行為がより楽しいものになる

最近読んだ「本田宗一郎の実践創造術」という本にあった、本田宗一郎氏の「つくって喜び、売って喜び、買ってよろこんでもらう」という言葉も思い出す。

人間なんてものは、結局、楽しくないと、やる気なんて出ない。
楽しくなるには、人に喜んでもらって、それを自分の喜びにする。
喜んでもらえる術を身につけると、もっと喜んでもらいたくなる。

そして、結果的にそれが最善のビジネスを生む。
僕は、そう信じます。

ソーシャルメディアを社内で活用するための4つの準備

2010/04/06 @11:22 | ソーシャルメディア

  1. 自分がソーシャルメディアのエキスパートになる
    WOMMAの情報を読む。(日本にはWOM Japanがあります)口コミ・マーケティングについて勉強する。Facebookやmixi、TwitterやFoursquareなどを使いこなせるようになる。ユーザ数などの周辺の統計をまとめておいて、いつでも参照できるようにしておく。関連するニュースを読んでトレンドを把握しておく。
  2. まずは試験的にはじめてみる
    ある程度見通しを立てて簡単なガイドラインができたら、まずはやってみる。新しいメディアでは「スピード感」もすごく重要。まずは直属の上司を説得して試験的に実施。成功事例を作って社内でソーシャルメディアに対する不安を取り除く。「ソーシャルメディアって、意外と使えそうだね」と思ってもらえたらこっちのもの。
  3. 社内で結果を共有する
    ことあるごとにコミュニティのユーザ数や、そこからのリード数などを話しておく。あと、やってみたいという人を応援、サポートするのも重要。運営側も「ソーシャル」でないと行けない。
  4. 決裁権を持っている人と直接交渉する
    他部署でソーシャルメディアを活用してもらいたい場合、その部署で決裁権を持っている人に直接相談する。その際、その人の「言葉」でソーシャルメディアについて説明する。「ソーシャルメディア」という言葉は使わないほうが得策かもしれない。また、使えそうな事例を準備してイメージしてもらいやすくする。

SmartBlog On Social Mediaというブログの「Selling social media upstairs」という記事に掲載されていた5つのTipsを4つにして自分なりに意訳してまとめてみました。※原文とはだいぶ内容が異なります。

ウェブサイト運営にも営業センスは必須

2010/03/18 @7:31 | 制作・運営・ノウハウ

ウェブサイトを運営していて常々思うこと。
それは、サイト管理者にも「営業センス」が必要だということ。

「お客様がなにを求めているのか」を理解し、そんなお客様たちが、自社のサービスや製品のどこにグッと来るのかを心底理解している。

コンテンツ制作はもちろんサイト設計からリスティング広告・バナー広告の出稿に至るまで、この「営業センス」は必須の能力だ。ウェブサイトに関わるものには、すべて「営業センス」が必須だといって過言ではない。

また、サイト管理者にとって、それと同じくらい(または、それ以上に)重要なのは、社内のトップ営業としっかりコミュニケーションが取れていること。営業の方々は社外に出ていることが多く、なかなか打ち合わせの機会が持てないことも多いと思う。営業のスケジュールは、すべて把握するくらいの気持ちでいたらいいのかもしれない。

そして、組織としても営業がウェブサイト運営に関わることに、なんらかのインセンティブを与えるべきだろう。
いまの企業にウェブは必須のツール。対効果を最大限に引き出すためにも、組織的に動くことが必要だ。

先日最終回を迎えたドラマ「不毛地帯」でも、主人公の壱岐さんが「これからは組織の時代です」と大門社長に言っていたのを思い出します。

ウェブサイトの改善フロー

2010/02/08 @11:51 | 制作・運営・ノウハウ

今年の目標として、サイト全体のパフォーマンス改善をかかげたので、
まずはシンプルなプラン/フローを設定。

とりあえず一度まわしてみて、こちらのフローに関しても修正、改善を行いたい。

  1. ウェブサイトの目標・目的の確認
  2. 目標・目的に沿ったウェブサイトでのKPIを設定・確認
  3. 各KPIに関連する主要なユーザ行動導線をプロット・確認
    a. 実際にコンバージョンした人の行動を追跡
    b. ユーザ全体の行動と比較
  4. ユーザ行動導線上にチェックポイントをプロット。パフォーマンスを解析
  5. 改善プランとスケジュールの立案
    ※優先順位は、すぐにできること順
  6. 改善の実施と記録
  7. 結果検証
    ※各ポイントの数値アップ、全体の数値アップにつながったか

1~2を半年に一回確認
3~7を3ヶ月ごとに実施

社内のウェブ解析を次のステージへ – 方針と戦略の必要性

2009/12/23 @7:59 | 制作・運営・ノウハウ

  • アクセス解析を導入して、毎月データが入ってくるようになり奇麗なチャートや意味ありげな数値の羅列が見られるようになった
  • だいたいのKPIも設定されていて、コンバージョンも毎月追えるようになった
  • 広告効果を計るための手法も確率してきた
  • ウェブサイトの改善にデータを活用できるようになってきた
  • A/Bテストなども行って、実際の改善を数値で比較できるようになってきた
  • コンテンツ・オーナーである各部署の担当者にピンポイントでデータを提供できるようになってきた

「ウェブ解析」を始めて、ようやくいろいろできるようになってきた。

さて、その「ウェブ解析」を次のステージに進めるには、いったいなにが必要か?

それは「持続できるウェブ解析の社内エコシステム」を構築することだと僕は考えます。

  • ウェブ解析の「方針」と「戦略」を決める
  • 全社で共有/理解してもらえるように働きかける
  • 各部署で日々の業務にデータを活用してもらえるところまで落とし込む
  • ウェブ解析のPDCAサイクルを確率する

ウェブ担当者が一人でできることには限りがある。
だからこそ、ウェブ担当者はプラットフォームを作って他部署に提供するべきだと考えます。TwitterのようにオープンなAPIを提供してエコシステムを構築できれば、社内で「ウェブ解析」を最大限まで活用してもらえるのではないでしょうか?

それが、「ウェブ解析」の次のステージではないでしょうか?

余談になりますが。。。
最近しみじみ感じているのですが、なにをするにも社内の協力なしには意味のある仕事はできない。そして、協力を得るには理念、方針、戦略を説明して納得してもらう努力を惜しまないことが必要だと実感しています。