RICGというレスポンシブ・イメージのコミュニティグループのニュースレターで先日投稿したRriverの記事「なんでもかんでも<picture>要素を使えばいいわけじゃない!レスポンシブ・イメージ実装の際の注意点」が紹介されていて嬉しかったので自慢です。
RICG(Responsive Images Community Group) のニュースレターをiPhoneで眺めていたら、以下の文章が目に入ってきて、
Responsive Images: getting bigger in Japan all of the time.
(レスポンシブ・イメージ: 日本でもずっとビッグになってるみたいだよ!)
「おっ?!もしかして?」自分の記事が紹介されてるのか??と思ってクリックしたら、自分の記事でした!笑
リンクしていただいてありがとうございましたw
はい、それだけです。笑
RICGのニュースレター
RICGのニュースレターでは、レスポンシブ・イメージの最新動向が紹介されています。ブラウザ・サポートの状況や関連記事も紹介されているので、とても勉強になります。RICGウェブサイト から購読できますよ。
レスポンシブ・イメージのブラウザサポート状況
ついでなので書いておきますと、レスポンシブ・イメージのブラウザサポート状況は以下のとおりです。
- Blink: Chrome 38正式版でpicture要素とsrcsetが実装済み
- Webkit: Safariでsrcsetが実装済み。picture要素は未実装
- Mozilla Firefox 33でpicture要素とsrcsetがフラッグ付きで実装済み(設定変更の必要あり)
- IE: 実装を考え中
※ Blinkを使っているOperaでも実装済みになります。
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2014年10月21日に公開され、2016年1月30日に更新された記事です。
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「明日のウェブ制作に役立つアイディア」をテーマにこのブログを書いています。アメリカの大学を卒業後、ボストン近郊のウェブ制作会社に勤務。帰国後、東京のウェブ制作会社に勤務した後、ウェブ担当者として日英バイリンガルのサイト運営に携わる。詳しくはこちら。
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