Googleが考える、これからのディスプレー広告

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Official Google Google Blogで「ディスプレー広告の未来(The future of display advertising)」と題した記事が掲載された。この記事にはGoogleの「オンライン・ディスプレー広告」に対する考え・思いが凝縮されていて、オンライン・マーケティングに携わる人にはとても重要な内容だと思ったので、自分なりにまとめ。

重要だと思ったポイントを大雑把にまとめると以下2つ:

  1. Googleは、インターネットにとって広告はきわめて重要だと考えており、これからも多大な投資をしていくと言っている。6年前にAdSenseで「ディスプレー広告」を採用したことから始まり、3年前にYouTubeを買収したことでより多くの種類の広告提供を開始。2年前にはDoubleClickを買収し、現在DoubleClickとGoogleのインテグレーションに力を入れている。
  2. ユーザ、アドバタイザー(広告主)、パブリッシャー(出版社/掲載主)の3者をしっかりカバーし最適なエコシステムを構築しようとしている。ウェブサイトを訪れて広告を「消費」するユーザには、より関連性の高い、有益な広告を提供できるようなシステム。広告主には便利でより多くの効果/結果をもたらすシステムを提供。広告を掲載するパブリッシャーには、より多くの収益をもたらすシステムを提供。

Googleの収益の軸は「広告」だし、そこに力を入れるのは当然。そして、その分、この文章からはものすごい意気込みを感じます。

訳:
全体的にディスプレー広告の技術を著しく進歩させ、それを目の当たりにしています。これらの技術は、オンラインでの広告購入、ユーザを引きつける新しい広告フォーマット、画期的で洞察に満ちた効果測定、ユーザに対するより関連性の高い広告の提供、また、パブリッシャーが提供するコンテンツ価値の最大化を極端に容易にすることになる。そして、これらの進歩により、ディスプレー広告が分野として著しい成長を遂げると考えています。

原文:
Across the board, we’re building and seeing vast improvements in display advertising technology. These technology improvements will make it far easier to buy ads across the web at scale, create engaging ad formats, measure the impact of ad campaigns in innovative and insightful ways, deliver relevant ads to precisely the right audiences in real-time and maximize the value of publishers’ online content. With these advances, we think that display advertising, as a category, can grow dramatically.

これから数週間、このトピックに関する記事を掲載していくそうです。

めまぐるしく変化するオンライン広告業界で、Googleが、どんな新しいものを出してくるのか、ものすごく楽しみです。

やっぱり強ぇな〜、Googleは。日本からも、こんな企業が出てきてくれたら、どんなに楽しいことか。そんなふうに思う今日この頃でした。

About the author

「明日のウェブ制作に役立つアイディア」をテーマにこのブログを書いています。アメリカの大学を卒業後、ボストン近郊のウェブ制作会社に勤務。帰国後、東京のウェブ制作会社に勤務した後、ウェブ担当者として日英バイリンガルのサイト運営に携わる。詳しくはこちら

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