日本の携帯向けモバイルサイトのテスト用に1円でDoCoMo SH-02Aをゲット!
せっかくなのでフルに活用したい。
そこで、まずはアドレス帳のインポート。結構ややこしいのでメモ。
PC環境など
- MacBook (Snow Leopard/Mac OS X 10.6.2)
- Address Book Exporter 2.1.2
- NeoOffice
- VMWare Fusion 3
- ドコモケータイdatalink
- データ通信用USBケーブル
手順
アドレスデータの準備:
- Address Book Exporterを起動して、アドレスデータを書き出す。(CSVではなく、Tabで区切られたデータが書き出されます)
- NeoOffice (Mac版のOpenOffice)で、Tabで区切られたデータをコンマで区切られたデータに保存しなおす。この際、氏名を統合するなどのデータの調整を行う。
ドコモケータイdatalinkの準備とアドレスのインポート:
- VMWare Fusion 3にドコモケータイdatalinkをインストール
- SH-02A用のUSBドライバをインストール (ドライバはこちらからダウンロード可能)
※インストールする際に、設定ファイルを右クリックして「管理者として実行…」をクリックしないとインストールがうまくいかない - ドコモケータイdatalinkを起動。ユーザ登録などをする
- USBケーブルを使って携帯をMacBookに接続。
※この際、VMWare Fusionの「USB」で「Sharp FOMA SH02Aに接続」をクリックする。これをしないと携帯が認識されない - ドコモケータイdatalinkの「ファイル」>「インポート」>「CSV」を選択。
- 先ほど書き出したCSVファイルを選択
- 該当するデータ項目を選んで、あとは画面の説明通りに進める
※ちなみに、僕は携帯メールアドレウをMacのアドレスブックでカスタム項目として「携帯メール」としていたのですが、これがインポートできませんでした。インポートするには、「携帯メール」を「その他」のメールアドレスに設定をし直す必要がありそうだ。
2010年1月16日に公開され、2010年8月14日に更新された記事です。
About the author
「明日のウェブ制作に役立つアイディア」をテーマにこのブログを書いています。アメリカの大学を卒業後、ボストン近郊のウェブ制作会社に勤務。帰国後、東京のウェブ制作会社に勤務した後、ウェブ担当者として日英バイリンガルのサイト運営に携わる。詳しくはこちら。
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