Twitterのhashtagについてメモ。
hashtagは、最近ブログなどでよく見るようになった「タグ」のTwitter版で、#marketingとか、#artとか、単語に「#」(hash/pound symbol・ハッシュ)を付けてつぶやくと、関連のある「つぶやき」にグループ付けができる。また、Twitter本家サイトやTwitterクライアントで「#」を付けた単語はリンクになり、それをクリックするとそのハッシュタグで検索が行われる仕組みになっている。
ポイントは、
- Twitterコミュニティーが考案したもの
- 特にオフィシャルなルールがあるわけではない
- よく使われるハッシュタグもあり、それなりのエチケットがあるらしい
そこで、イベントなどでハッシュタグを使いたいときなど、そのハッシュタグを使って多くつぶやきされることが想定される場合は、エチケットとして、そのハッシュタグがすでに多く利用されているか調べてみても良いかも。
ハッシュタグを調べるサイトには、以下のようなものがあるようです:
- http://search.twitter.com/ (本家の検索を使う)
- http://wthashtag.com/ (ダウン中でアクセス不可)
- http://hashtags.org/ (ダウン中でアクセス不可)
※この記事を書いている今、上記サイト2つともアクセスできません。。。
その他関連情報:
- 本家Twitter.comのHelp情報(英語)
- Twitter Fan WikiのHashtagについて(英語)
※他のリソースへのリンクなど、情報が豊富でよくまとまっています
2009年12月28日に公開され、2011年7月4日に更新された記事です。
About the author
「明日のウェブ制作に役立つアイディア」をテーマにこのブログを書いています。アメリカの大学を卒業後、ボストン近郊のウェブ制作会社に勤務。帰国後、東京のウェブ制作会社に勤務した後、ウェブ担当者として日英バイリンガルのサイト運営に携わる。詳しくはこちら。
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