企業がYouTubeなどの共有サービスを使うべき5つの理由

Advertisement

企業でも動画、画像、プレゼン資料などはYouTube、Flickr、SlideShareなどの共有サービスにアップするべきだと思う。

僕が考える5つの理由は以下のとおり:

  1. ユーザが気に入ったコンテンツを手軽に共有できる機会を提供できる
  2. 共有しやすくすることで、口コミ効果生む可能性を最大限に保てる
  3. 各サービスの利用者に「発見」される可能性が増える
  4. 自社サイトでもコンテンツとして扱いやすくなる(場合によっては)
  5. 社内での共有、メルマガでの紹介など、他媒体での流用が比較的容易に行える

ネット利用者が、ブログを書いたり、mixiで情報を共有したり、Twitterでリンクを共有することが、普通に日常の流れの中で行われるようになっている昨今。「ユーザに、いかに手軽に共有してもらえるか」ということが、すごく重要になる。ブログやmixi日記に埋め込んで、さっと記事が書ける。そのスピード感が、口コミを広めてくれるユーザにとってすごく重要なのだと思います。

共有サービスを使う際のチェック項目:

  • 利用する共有サービスの制限を知っておく(YouTubeだったら、動画の長さなど)
  • 各共有サービスの著作権ポリシーをチェック
  • 共有サービスにアップすることでコンテンツの著作権に問題が生じないかチェック
  • 各共有サービスの特性を意識してコンテンツ制作をする

。。。といったところでしょうか。

About the author

Rriverのステッカーが貼られたMacBookの向こうにいる自分のMemojiの似顔絵

「明日のウェブ制作に役立つアイディア」をテーマにこのブログを書いています。アメリカの大学を卒業後、ボストン近郊のウェブ制作会社に勤務。帰国後、東京のウェブ制作会社に勤務した後、ウェブ担当者として日英バイリンガルのサイト運営に携わる。詳しくはこちら

ウェブ制作・ディレクション、ビデオを含むコンテンツ制作のお手伝い、執筆・翻訳のご依頼など、お気軽にご相談ください。いずれも日本語と英語で対応可能です。まずは、Mastodon @rriver@vivaldi.net Twitter @rriver 、またはFacebook までご連絡ください。