Adsenseからfeedspot.comについてのポリシー違反通知が届いた時の対処法

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このブログでは自分の勉強の意味も込めてGoogle Adsenseの広告を設置しているんですが、先日、身に覚えのない「ポリシー違反」の通知メールが届いて驚いてしまいました。備忘録的にメモっておきます。

同じことで困っている方の参考になれば幸いです。

ポリシー違反の通知メール

僕の場合、Adsenseの表示言語を英語にしているからか、通知メールも英語で来ました。日本語にしたらメールも日本語になるのかな。。。?

「Your Adsense Publisher Policy Violation Report for XXXXXXX」という題名で、過去24時間以内に違反が検知されたとので確認してくださいといった内容でした。

Adsenseのポリシーセンターを確認してくださいとのことだったので、早速、Adsenseウェブサイトに行って確認してみました。

ポリシー違反の確認

Adsenseウェブサイトに行ってナビゲーションの「設定」メニューから「ポリシーセンター」に行くと、「feedspot.com?dadi=1」というページで「valuable inventory: no content」という違反があるとのことでした。キャプチャを撮るのを忘れてしまったので、正確には内容を覚えていないのですが(スミマセン)、だいたいこういった内容でした。

feedspot.comはRSSリーダー・サービスみたいなので、RSSで読み込まれたコンテンツに僕のブログの広告コードが読み込まれてしまったということでしょうか?怪しいサイトではないようだったので、とりあえず、ひと安心。

認証済みのサイトにのみ広告掲載を許可する設定

「自分のサイト」を見るとfeedspot.comが表示されてしまっています。はじめは自分のサイトじゃないのになんで出てくるのか疑問でしたが、RSSリーダーならその可能性はありそうですね。とはいえ、feedspot.comは自分の管理しているサイトじゃないので、どうすればいいのかわかりません。ということで、ググってみたら解決策がみつかりました。

認証済みのサイトにのみ広告掲載を許可する設定にすればいいんですね。下のキャプチャのドロップダウン・メニューから「サイトの認証」を選択すると設定ができます。

この設定、デフォルトで「認証済みのサイトのみ」になっているのかと思ったら違うんですね。不思議。

設定変更後しばらくして…

この設定を変更してしばらくしたら、ポリシーセンターからポリシー違反の通知が消えていました。(消える前にキャプチャを撮るのを忘れてしまいました。。。)

さいごに

ということで無事に一件落着。よかったよかったw

このブログで設置しているAdsenseはお金儲けというよりも勉強のために入れている意味合いが大きいので、こういうのに遭遇すると、やってて良かったなぁと思います。お小遣い稼ぎをしたくないわけじゃないですけどw こういうのは体験してみないとわからないことも多いので勉強になります。

あと、ちょっと余談になりますが、Adsenseを運用してみると以下のようなことを身をもって知ることができるのでオススメです。Adwordsで広告を出稿する際にも大変役に立ちます。

  • 広告掲載側の考え方が学べる
  • 各種広告がどのように表示されるのか基本を学べる
  • 有効な広告の種類、設置位置(結果レポートからユーザの動向を想像できる)
  • 新しい広告の種類、有効に活用するための情報(メールでお知らせがくる)

以上、今回はGoogle Adsenseのポリシー違反についてでした。

About the author

Rriverのステッカーが貼られたMacBookの向こうにいる自分のMemojiの似顔絵

「明日のウェブ制作に役立つアイディア」をテーマにこのブログを書いています。アメリカの大学を卒業後、ボストン近郊のウェブ制作会社に勤務。帰国後、東京のウェブ制作会社に勤務した後、ウェブ担当者として日英バイリンガルのサイト運営に携わる。詳しくはこちら

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