Mac App Storeがオープンして、Twitter for Macが無料でダウンロードできるようになったので、早速インストールしてみた。Tweetieのころから使ってたんですが、新しいバージョンがようやく出ましたね〜。これで、ウェブ版、iPad/iPhone版、Mac版で、インターフェースや使用感が統一されましたね。なんだかんだ言って、個人的には一番好きなTwitterクライアントです。
良いところ
- なんといってもサクサク動きます。メッセンジャーとしても使えそうです
- デザインがシンプルでかわいい
- インターフェースが直感的かつシンプルで分かりやすい。ボタンをぽちぽちクリックしたり、Preferenceをいじっていたら自然と使えるようになります
- クロスプラットフォームでインタフェースが統一されているので使用感が同じで良い
画面表示
メイン画面はこんな感じ ↓
メニューバーにアイコンが表示されて、新規Tweetがある場合は青く光ります ↓
メニューバーアイコンはドロップダウンのメニュー表示にするかアプリの表示/非表示にするか選べます。こちらはメニュー表示の場合 ↓
新規Tweet画面 ↓
※リンクはTweetした際には短縮されるんですが、表示はもとのまま。
返信(Reply)の場合は、返信するツイートの吹出しになるところが可愛い ↓
設定画面
設定画面は以下のような感じになってます。
一般設定:
アカウント:
複数のアカウント設定が可能ですね。
通知:
新しいTweetがある場合の通知方法を、メニューバー、ドックアイコン、Growlから選べます(複数選択可)。
気になった点
- 新規TweetのWindowが常に前に出ているのが意外と邪魔。慣れたら意外と使い勝手がいいのかな?
- 実際は短縮されてTweetされるのに、もとのリンクのままで表示されている。ちゃんと短縮されるのかちょっと不安です。
- リンク短縮サービスが選べない。Twitterの http://t.co がデフォルトです
バージョンアップの際に、このあたりが改善されていくといいですね。
まとめ
無料だし試してみる価値は絶対あると思います。TweetDeckやYoruFukurouなど、いろいろなTwitterクライアントを試してきましたが、値段も考慮するとやっぱりこれがベストなんじゃないでしょうか?
ダウンロードはこちらから。Mac OSをアップデートしてMac App Storeを使えるようにする必要があります。
2011年1月8日に公開され、2012年4月28日に更新された記事です。
About the author
「明日のウェブ制作に役立つアイディア」をテーマにこのブログを書いています。アメリカの大学を卒業後、ボストン近郊のウェブ制作会社に勤務。帰国後、東京のウェブ制作会社に勤務した後、ウェブ担当者として日英バイリンガルのサイト運営に携わる。詳しくはこちら。
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