Atomいい感じですね。
2、3日使ってみた感じ、Sublime Textから移行しちゃっても良さそうな感じです。オープンソースで無料だし、Packageやテーマ管理とか基本設定にもGUIがあっていいですね。UIやUXの大切さを実感させられます。
いまのところSublime Textからの移行もストレスフリーで、まさに「今すぐSublime Textを消してAtomをダウンロードすべき5つの理由 — MEMOPATCH 」で書かれている通りな感じですね。まぁ、別にSublime消すことはないですけどね。笑
Atom 1.xで安定して、以前あった日本語改行などの問題もなくなり、Core Packageに必要最低限のものが入っているので、何もいじらなくてもそこそこ使えるようになっている印象です。
でも、アイコンが…
ただ、アイコンフェチの僕としては、どうしてもデフォルトのアイコンの色が気に入りません。デフォルトのアイコンはDockに置いておくと色のせいか視認性が悪いんですよね。
僕だけでしょうか。。。?
名付けて「Atomチョコミント(Atom Choco Mint)」
そこで、背景色をちょっと濃いめのチョコ色にして、ついでに原子の核の部分をAtomのCIカラーっぽいミントグリーンにして玉に見えるようにシャドウをつけたものにアレンジしてみました。
Sublime Textへのオマージュ的に核の色をオレンジにしたものも作ってみたんですけど、最終的にはミントグリーンの方に落ち着きました。
アイコン(ICNS)ファイル
もし気に入っていただけたなら、.icnsファイルは以下からどうぞ。
注)El Capitanでは変更できたんですが、Marvericksではなぜか変更できませんでした。原因究明したらこちらに記載したいと思います。
Sketchを使ったMacアイコンの簡単な作り方
Macのアイコンなんて作ったことなかったんですけど、検索してもSublime Textの時のようにめぼしいアイコンがみつからなかったので、仕方なく自分で作ることにしました。Sketchに「Generate ICNS 」と言うプラグインを入れたら簡単に作れました。
手順
- 1024 x 1024pxでアイコンをデザインする
- Sketch Toolbox(※) からGenerate ICNSプラグインをインストールする
- SketchのPluginsメニューからGenerate Icns > Generate ICNS < Automaticallyを選ぶ
- ファイル名を指定して保存
以上です。実際にアイコンをデザインする部分以外は簡単ですね。
※このSketch Toolboxのアイコンもまぁまぁなんですよねぇ。笑。このアイコン が良い感じです。
iconutilを使った方法
Sketchがない場合は、指定のサイズで複数のPNG画像を作ってhoge.iconsetと言うフォルダに入れて、iconutilというコマンドラインツールでhoge.icnsファイルを作ることも可能です。詳しい作り方は「Macアプリのアイコン作成方法 — iconDrop 」が参考になります。
Sketchのプラグインを使った方が楽ですけど、各サイズでデザインの調整をする場合などは、iconutilを使った方が良いですね。
以上、そろそろアイコン関連の記事も終わりにしようかなぁ、とw
2015年11月29日に公開され、2016年1月30日に更新された記事です。
About the author
「明日のウェブ制作に役立つアイディア」をテーマにこのブログを書いています。アメリカの大学を卒業後、ボストン近郊のウェブ制作会社に勤務。帰国後、東京のウェブ制作会社に勤務した後、ウェブ担当者として日英バイリンガルのサイト運営に携わる。詳しくはこちら。
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