キーボード操作でアプリ起動やウェブ検索、ファイル検索ができるAlfredがなかなか便利。Macユーザの方はご存知の方も多いかと思いますが、かなり良いのであえてご紹介。その昔、Quicksilverを試して挫折しました。が、Alfredのほうは長続きしそうです。
便利なのは以下の2つの機能。
- アプリの起動
- ウェブ検索
基本的な部分ではSpotlightでも同じことができるんですが、Alfredのほうが操作感が良く拡張性が高いです。特にウェブ検索では、Alfredは好みのウェブサイトを検索できるように設定(Custom Searches)できるのに対し、Spotlightでは「Webで検索」と「Wikipediaで検索」というオプションしか出てきません。
無料版のAlfredのもう一つの強みは、システム関連の操作です。たとえば「ss」というキーワードを「screensaver」に設定すると、Alfredをi呼び出して「ss」と入力するだけでスクリーンセーバーを起動できます。同様に「sleep」や「shutdown」なども操作可能です。
15ポンド(約2,000円 – 4/26現在)出して「Powerpack」なるものを買うと以下のようなことができるようになるらしく、さらに便利そう。
- 拡張機能が使える
- フォルダー・ファイル操作ができる
- iTunesのコントロールができる
- アプリを開くときに「最近開いたファイル」が見られる
Alfredのダウンロードはこちらから。
参考
- Quick Silverを超えた?AlfredでMacをカチャカチャ使う — 男子ハック
基本的な使い方や設定がスクリーンショット付きで詳しく解説されています。分かりやすい。 - macの神ランチャーソフト・Alfredの設定について — 18thBlog
Custom Searchesの設定の参考に
2012年4月26日に公開され、2020年2月17日に更新された記事です。
About the author
「明日のウェブ制作に役立つアイディア」をテーマにこのブログを書いています。アメリカの大学を卒業後、ボストン近郊のウェブ制作会社に勤務。帰国後、東京のウェブ制作会社に勤務した後、ウェブ担当者として日英バイリンガルのサイト運営に携わる。詳しくはこちら。
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