ワイヤレス・イヤフォンどれがいい?体験のApple、ノイキャンのSONY、現実路線のBeats

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われながらアホだなと思いつつ、3つ目のBluetoothワイヤレスイヤフォンを買ってしまいましたw 3つをしばらく使ってみてそれぞれの特長や弱点が見えてきたのでレビューしてみます。機種選びで迷ってる方の参考になれば幸いです。

ちなみに、ワイヤレスイヤフォン自体は超便利なので、まだ使ってない方には絶対オススメです。日常使いでは有線のイヤフォンには戻れなくなりますよ。

今回レビューする3つのイヤフォン

僕が選んだ機種は以下の3つです。見た目のデザインは好みがあると思うので、主に機能面のレビューを書いてみようと思います。

使用環境や条件によって評価が変わると思うので、参考までに僕の場合どんな感じで使っているのか書いておきます。

使用環境・条件など

  • iPhone XとApple Watch 3で使ってます
  • 使うのは主に通勤時の電車の中です
  • 結構長い時間を地下鉄の電車内で過ごします
  • 自宅も職場も駅から離れているので歩きながら聴くことも多いです
  • たまに仕事中にも使います
  • 家ではほとんど使いません
  • 運動しながら使うこともありません

てな感じです。

それではレビュー行ってみましょう!

UXを重視するならApple AirPods

AirPodsとiPhone 3G
  • iPhoneとの連携と全体的なUXがバツグン
  • バッテリーのもちがいい
  • ケースが小さくて持ち運びに便利
  • ケースのバッテリー残量が確認できるのがイイ

さすがApple製だけあって、AirPodsはiPhoneとの相性が抜群です。接続設定のUXからバッテリー残量の表示にいたるまで「使い心地が良い」というのはまさにこういうことだと思わされる製品です。バッテリーは1回の充電で最大5時間。ケースで充電しながらであれば24時間以上も使えるので、しょっちゅう充電しないといけないという印象はありません。あと、イヤピースのバッテリーが切れたらケースで15分充電すれば3時間使えるというのもかなり嬉しいです。

バッテリー残量の確認も秀逸

AirPodsはバッテリー残量の確認方法も秀逸です。iPhoneの近くでケースの蓋を開けるとケースとイヤピースのバッテリー残量が表示されるようになっています。下からペロッと出て来るアニメーションも可愛いんですよねw

画像

あと、通知センターでバッテリー・ウィジェットをオンにするとバッテリー残量を確認できます。

さらに、Apple Watchでも左右それぞれのバッテリー残量が確認できます。

下からのスワイプでコントロールセンターを出して

Apple Watchのバッテリー残量(上のキャプチャ画像では「94%」のところ)をタップするとAirPodsのバッテリー残量が表示されます

ケースへのこだわり

ケースが小さくてポケットに入れても邪魔じゃないのもなにげに便利です。ケースのデザインもディテールも素晴らしい出来です。素材の割に安っぽさがないですし。

ちょっとマニアックですけど、蓋の開け閉めの音や感触とか、イヤピースをケースにしまうときにマグネットでカチッとはまる感じとか、細部の心地よさがこの製品の全体のUXにも貢献しています。残念ながらSONYのケースにはそこまでの美意識は感じられません。

全体のUXが最高

あと、SONYのWF-1000Xだと電源を入れた時に左右のイヤピースがうまく繋がらなくて困ることが度々あるんですけど、AirPodsでは一度もそんな体験をしたことがありません。iPhoneに繋がらないなんてこともないです。基本だけど大切な機能の部分も含めて全体のUXを考えるとAirPodsが最高です。

唯一の不満点: 密閉度

AirPodsで唯一と言える不満なところは、イヤフォン装着時の密閉感のなさです。騒音が多いところではボリュームをかなり上げないと音が聴こえづらいです。地下鉄ではかなりキツイですし、大き目の音量で音楽がかかっているカフェだとその音がけっこう邪魔になります。あと、電車などでは音漏れしてないかけっこう気になります。もともとEarPodsも音漏れすごいし。AirPodsが密閉型だったら最高です。

あと、ネット上でデザインが嫌いだという声をチラホラ見かけましたが、僕はけっこう好きです。最近、着けてる人見ること多くなった気がします。

ノイキャン重視ならSONY

SONYのノイキャンワイヤレスイヤフォン WF-1000XとiPhone 3G
  • ノイキャンがけっこういい
  • 装着感がばっちり。しっかり密閉する
  • バッテリーの持ちが悪い
  • ケースが大きい
  • バッテリー残量が確認できない

いま使っている電子機器はApple製が多いんですけど、昔からずっとそうだったわけではなく。中学生の頃(いつ?明治?)に大好きだったAIWAを経由して、高校生くらいからはSONY好きでした。それからしばらくはSONY製品を買わなくなりましたが、久々にSONYの製品を購入しました。すでにAirPodsとBeatsXを持っていたので迷ったんですが、家電量販店で試着・試聴させてもらったら良かったので買っちゃいました。

ノイキャンワイヤレスは癖になる

iPhoneとの連携はAirPodsにはかなわないですが、僕は地下鉄の車両内で聴くことが多いのでノイキャンがかなり重宝しています。SONYの宣伝する「ノイキャン・ワイヤレス」。ノイキャンという言葉の響きも好きだし、いいですよw

ちなみに、この機種のノイキャンは周りの音がまったく聞こえなくなるといったものではなく、ノイズが軽減されるといった程度です。期待が大きいとガッカリするかもしれません。ノイキャン機能をオン・オフすると違いは認識できますが、ノイキャンを使ったことがない人がイメージしているレベルまでは差がわからないかもしれません。

でも、個人的にはこれで十分なレベルです。飛行機では耳を完全にカバーするヘッドセット(WH-1000XM2 あたりとか)じゃないと物足りないんでしょうか。今度、飛行機乗るときに試してみます。

バッテリー周りが一番のマイナス点

この端末の1番のマイナスポイントはバッテリー周りです。1回の充電で3時間再生できてケースで2回充電できるので(使った感じもだいたいそんなところです)、合計9時間聴けるんですけど、通勤時に往復約2時間半使っていると、ケースの充電を2〜3日に1度する必要があります。やっぱり、AirPodsの最大24時間には敵わないですね。

それから、これがバッテリー周りの1番の不満だと思うのですが、ケースのバッテリー残量がわかりません。いつ充電する必要があるのかわかりづらいので、常にバッテリー残量が気になります。この心理的な不安が製品のUXにマイナスの効果をもたらすんですよね。

充電を忘れて帰宅途中にバッテリーが切れてしまうと哀しくなります。そのため、僕はAirPodsをバックアップとして一緒に持ち歩いてシチュエーション別に使い分けています。

ちなみに、バッテリー残量はコントロールセンターか通知センター画面でイヤピースの残量を確認できます。

残念ながら、Apple Watchでは表示されません。

いろんな意味で現実的・バランスの取れたBeatsX

BeatsXとiPhone 3G
  • iPhoneとの連携がよい
  • 聴かない時は首に下げておける
  • イヤフォンを落として無くす心配が少ない
  • ワイヤーが意外と邪魔
  • ケースにしまいにくい

前述した2機種と比べると書くことが少ないBeatsXですが、けっしてできが悪いわけではないです。BeatsなのでiPhoneとの相性もよく、接続などで問題があったこともありません。密閉型なので電車の中でもけっこうしっかり音を楽しめます。

あと、聴かない時に首にぶら下げておけるのもプラスです。個人的にイヤフォンを着けたまま人と話すのは好きではないので、コンビニのレジとかでは極力イヤフォンを外したいんですよね。それを考えると首に掛けられるBeatsXが便利です。あと、イヤピースのマグネットがカチッとくっついてくれてぶらぶらすることがなくて便利です。そういった細かいUXへのこだわり大好きですw

完全ワイヤレスだと落としそうで心配という方にはBeatsXがオススメです。僕の場合はフードの着いた服を着ることが多いのと肩掛け鞄をよく持ち歩くので、なにかと首周りのワイヤーが引っかかって気になってしまいました。完全ワイヤレスではひっかからずに快適なので、いまではBeatsXを使うことがほとんどなくなっています。メルカるか?

バッテリーについては、1度の充電で最長8時間ですが、ケースがないのでAirPodsと比べると分が悪いですね。毎日使う場合はけっこう頻繁に充電する感じです。

バッテリー残量の確認はAirPodsと同様にiPhoneとApple Watchの両方で可能です。

比較表

ザックリですが、比較表を作ってみました。

AirPods WF–1000X BeatsX
バッテリー(合計) 24時間 9時間 8時間
残量確認(イヤピース)
残量確認(ケース) ×
残量確認(Apple Watch) ×
ノイキャン × ×
装着感
密閉度 ×
BT接続
全体のUX
ケース
通話(※) ×

※通話については1、2回試しただけですが、SONYの場合は相手に声が聞こえなくて会話になりませんでした。AirPodsはそこそこ会話ができる感じで、BeatsXは普通に会話できる印象でした。

About the author

Rriverの竜(りょう)です。「明日のウェブ制作に役立つアイディア」をテーマにこのブログを書いています。アメリカの大学を卒業後、東海岸のボストン近郊でウェブ制作を開始。帰国後、東京のウェブ制作会社に勤務。現在は組織のウェブ担当者として日英バイリンガルウェブサイトの運営に携わっています。より詳しくはこちら

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